【NEWS】2023年みやぎ憲法行事 第37回反核・平和マラソン

今年も核兵器廃絶と憲法を守ろうとのスローガンを掲げて37回目の反核平和マラソンが6月18日(日)仙台市内中心部の8キロのコースで行われました。

出発前集会では主催者を代表して新日本スポーツ連盟宮城県連盟の柿崎勝理事長の挨拶、地元の仙台市会議員と前県会議員が応援に駆け付け「体調に気を付けて大いにアピールしてください」と激励をいただきました。

梅雨の晴れ間、気温30度の猛暑の中、40代から80代までのランナーたち11人は「核兵器廃絶」と書かれたお揃いのTシャツを着て反核平和の横断幕を掲げ、ゆっくり走りました。

ランナーの後ろには宣伝カーで「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ」「国連での核兵器禁止条約に日本も参加しよう」とアナウンスで訴えます。

いまだに終息の見えないロシアのウクライナ侵攻が続く今日、沿道での反応も良く歩行者や車からも「頑張ってください」と声援が沢山ありました。人々の関心は一層平和への願いが強まっていることを感じました。